2012年04月27日

庭先図鑑(6)

オオマツヨイグサ Oenothera stricta
夏の花、というイメージの植物だが、実は桜が咲き終わった直後から、毎日1本の茎ににひとつ、黄色の花を咲かせ これが秋の涼しくなる頃まで律儀に続く。
月夜に月光を受けて浮かぶ黄色い花は 我が家の縁側の縁かざり。

園芸用に持ち込まれ 逸出帰化した植物。けれどあまりにも馴染みがあって 帰化植物とは思えない。

根や新芽を野菜として食べることもできるようだ。そういえば、爽健美茶に入っているような気がする。
  


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2012年04月24日

庭先図鑑(5)

ケマンソウ Dicentra spectabilis

たいつりそう、とも呼ばれる。
咲きはじめはほっそりした鯛が2匹ほどくっついているだけだ。日が経つにつれて つりざおが伸び、最初の鯛はだんだんぷっくりと太る。その隣に次々に小鯛が生まれてくるのだ。
神は時々 変なものをお創りになる。

花の形と色に目を奪われがちだが、実は深い切れ込みがある複葉も美しい。

2012.04.24
  


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2012年04月23日

庭先図鑑(4)

マツバウンラン Linalia canadensis
アメリカから来て 帰化した。4月の終わりになると、高い花茎を伸ばし 薄紫の花畑になる。10年ほど前から、よく見かけるようになった。
ひとつひとつの花は大変美しく、茎も長いので 切り花としたらどうだろう、と思ってたっぷり切ってみたけれど、集めるとなぜか美しくない。マツバウンランは、野原で風にゆれているのがいちばん似合う。
  


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2012年04月23日

新茶のおたより

藤枝市のお茶農家、葉っぴい向島園さんから 新茶のお便りが届いた。手書きの文字、手描きのイラスト。
若い青年農業士の和詞さんは、農業農村と子育てについての構想を持っているということで、平成23年12月発行の藤枝市男女共同参画情報誌の座談会でお話を聞いた。茶畑の緑の中の保育園から響く子供達の声。夢が広がりますね。
お便りの中の写真に写っている和詞さんが、茶樹を慈しみ育んでいることが伝わります。
  


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2012年04月20日

4月20日の記事

05/21、日食を見るために、小学校 中学校の登校時間を早めることになった。既に、児童生徒分の太陽メガネを準備してあるという。
学校もなかなか粋な計らいをする。
親も一緒に学校で見てもいいのかなぁ。
  


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2012年04月15日

上空から葉梨の谷を望む

右側に見えるあの山が、先週こどもと登った山だ。我が家の薪炭林、竹林、樹園地(みかん、茶)がある山だ。上から見るとよくわかる。

あれが東西南北。東西南北、というのは、この山の各所から続く尾根が集合する、頂上のちょっと開けた所の呼び名であり、やまゆうさんの目的地だ。
高度450m、速度200Km/h。
あっというまにひとまわり。
  


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2012年04月15日

静岡空港発着セスナで遊覧飛行

フライト可能な天気となった。雲高450m。
東山地域塾主催の遊覧飛行は、人数が5人揃えば行き先は応相談。我が家の上空を飛んでみることにした。
離陸後まず目下に広がるのは、うっすら黄緑色に光りはじめた大茶園。それから広々とうねって下る大井川。普段、どこに水が流れているのかわからないような気がするが、上空から見れば なるほど おおいがわ。
  


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2012年04月12日

庭先図鑑(2)

ヒロハテンナンショウ Arisaema robstum(たぶん。)
4月 山に現れる仏炎苞
上手に運んだら、生け花材料として面白いのではないか。
真っ赤な実も花材になるかもしれない。
サトイモ科だからイモができるが、食べられないようだ。
  


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2012年04月10日

庭先植物録(1)

庭先植物録(1)
アオイスミレ Viola hondoensis スミレ属
2012.04/08
  


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2012年04月08日

やまゆうさん

やまゆうさん という行事が かつてあった。我が家だけの行事なのかどうかはわからない。

やまゆうさん とは。漢字ではおそらく『山遊山』だという。
4月の初めの決まった日に、家族揃って我が家の東の山に登るようだ。やまゆうさんの日は朝早くからお寿司を支度するのだという。この何十年か途絶えていた。この家に嫁いできた私は、やまゆうさんを知らない。

そこで、登ってみた。
お寿司は用意しなかったし、家族全員は揃わなかったが、2歳の子供も登った。
荒れた竹林を通り、暗い杉林を抜け、かつて茶園だったであろうササのトンネルをくぐり…その先の開けたところから、新東名が見えた。
  


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2012年04月08日

放置竹林アスレチック

ひどく荒れた竹林を片付ける。倒れた孟宗竹が複雑に絡み合い、ちょっとやそっとでは外れない。
どの順番で、どの部分を切れば竹を動かすことができるのか?パズルのようだ。
絡み合った竹が適度にしなり、登ると弾力を感じる。

小学5年の少年たちはすっかり『竹ノボリザル』だ。
  


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2012年04月06日

志太榛原農山漁村ときめき女性

『農山漁村ときめき女性』を知っていますか?農村に暮らす素敵を知っている人。人々のいのちを支える一次産業の意味を本当に知っている人。ふるさとを愛し、愛されるふるさとを育て発信する人。それが『ときめき女性』。
意欲と愛情と感謝に満ちた、彼女たちに会いに行こう。必ず歓迎してくれる。何か伝わる。
  


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2012年04月06日

志太榛原農山漁村ときめき女性

『農山漁村ときめき女性』を知っていますか?農村に暮らす素敵を知っている人。人々のいのちを支える一次産業の意味を本当に知っている人。ふるさとを愛し、愛されるふるさとを育て発信する人。それが『ときめき女性』。
意欲と愛情と感謝に満ちた、彼女たちに会いに行こう。必ず歓迎してくれる。何か伝わる。
  


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2012年04月05日

志太榛原農業女性研修グループ、アグリレディース。

今まで知らないことを知ろう、会ったことのない人に会いに行ってみよう、何かいいことをしてみよう
そういう気持ちで仲間を集めて、それを20年以上も続けることができるなんて!
  


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2012年04月01日

前線が通過したあと

キッチンの窓は、ほとんど山で占められている。
  


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2012年04月01日

前線が通ってるとき

  


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