2012年10月14日
10月14日の記事

しちりんの炭火でサンマを焼く。脂がしたたり炎があがる。
炭をおこすには、まず、紙を軽くねじってしちりんに入れ、その上によく乾いた小枝を、しちりんいっぱいまで入れる。小枝は、茶園で拾った刈り落としが最も良い。積み上げた小枝の上に炭を並べる。そして紙に点火。チャッカマンがあれば良いがマッチでも十分。
あまり扇ぐ必要もなくパッと炎が上がり、枝が燃えはじめる。枝が燃えている間、草取りなんかしていても大丈夫。勢いよく枝が燃えてしまうと、おこった炭がしちりんの中に落ちている。その下にはおきになった小枝がたっぷり入っているので、使用する炭も少なくて済み、経済的でもある。ちなみに今夜の炭は島田市湯日産である。
夏の間、部屋の消臭と調湿を兼ねて床下や本棚部屋に貯蔵していた炭。お疲れさま!
Posted by cirrus at 23:10│Comments(0)